岳飛伝最終巻の発売日が決定

2016年5月9日月曜日

t f B! P L
北方謙三先生が執筆されていた水滸伝シリーズの最終章である「岳飛伝」の最終巻の発売日がもうすぐ発売になります。
発売日は5月26日に発売となります。
私は北方謙三先生の作品は三国志からの愛読者で、初めて水滸伝を読んだ時、魂が震えました。
私は豪傑達がなくなっていくシーンは全て好きでしたが、
特に水滸伝で好きであったのは黒騎兵を率いて戦場を駆け巡る林冲でした。
彼は戦場に出れば無敵の強さで、周りに厳しく当たる人でした。
しかし優しさも厳しさと同等に持ち合わせており、致死軍の大将である公孫勝とはかなり激しくぶつかり合っておりましたが、その反面互いを信頼している二人の関係を見て羨望のまなざしで読ませていただいておりました。
そんな彼が、宋禁軍の総大将である童貫との最終決戦時に討ち死にした時は涙が止まりませんでした。
その後水滸伝は梁山泊が童貫軍によって陥落することによって終わりを迎えます。
しかし替天行道の志は楊志の息子である楊令に引き継がれていくことになります。
この時私は水滸伝を図書館で借りていたのですが、文庫版ですべて買い家に保存しております。

さてその後、水滸伝の続きとして「楊令伝」が発売になります。
私はこの本をすべてハードカバーで最終巻まで買いました。
一度読んで終わりではなく、何十回も読み直すほど面白い本です。
何十回も読み返したため、買った時はきれいな状態であった楊令伝がすっかり薄汚れてしまいました。
さて楊令伝のお話ですが、後日させていただきます。
お楽しみにしてくれたらうれしいです。

このブログを検索

2021年大河ドラマ「晴天を衝け」

オススメ歴史小説の本棚

自己紹介

自分の写真
このブログの管理人はプロフィール写真に載せている白猫・ボス。 ブログの表紙のネコは私の友達だよ そしてブログの文章を書いているのはボスの飼い主であるニャンコが書いています。 猫が管理している日本初の(ホントかにゃ??)歴史小説や戦国時代などを紹介するサイト。 ちぐはぐコンビで不定期に更新していますので、見てください。 ボスの日常もたまに紹介するかも・・・・

注目の投稿

「麒麟がくる」ついに黒田官兵衛がやってくる!?一体何した人なの?

こんばんわにゃんこです。 最近少しづつ暖かい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて「麒麟がくる」もついに最終回を迎える事になりましたが、1人の武将が登場することになり、話題を呼んでいます。 その武将とは黒田官兵衛(くろだかんべえ)です。 黒田官兵衛は羽柴秀吉...

QooQ