こんばんわ。
ニャンコです。
まずはウチのブログ管理人であるボスの様子をご紹介したいと思います。
こんな感じです。
どこ向いてんだ!!ってツッコミを入れたくなりますが、静かに見守ってあげてください。
するとボスは「おい!!撮ってる暇があったらさっさとブログ更新をしろ!!」と怒られてしまいました。
さて今日もボスのお怒りを受けたニャンコですが、めげずにチンギス紀の第三巻「虹暈(こううん)」のあらすじと感想を書いてきたいと思います。
まだ第二巻の「チンギス紀」の感想はこちらからどうぞ。
チンギス紀「虹暈」のあらすじ
タイチウト氏の長であるドドエン・ギルデはテムジンに勝つことができないため、側近・オルジャが羊100頭で雇った傭兵部隊をテムジンとの戦いに投入することにします。
ドドエン・ギルデが雇った傭兵部隊の隊長の名前は玄翁(げんおう)と言う名前で、たった50騎しか率いていませんでした。
しかしこの玄翁率いる50騎の部隊はテムジン本隊の軍勢を打ち破り、テムジンの応援に来ていたジャムカの軍勢も軽々と撃破。
テムジンとジャムカの前に突然現れた謎の傭兵部隊・玄翁。
彼の率いる傭兵部隊の強さは一体何なのか。
またどうしてタイチウト氏の要請に応えるのか。
この辺は実際に読んで頂ければある程度の謎が解けるかと思います。
こうして現れた謎の傭兵部隊・玄翁軍は再びタイチウト氏のタルグタイの妻であるラシャーンの説得により、戦場に現れます。
テムジン軍は再び玄翁軍と戦場で刃を交えることになりますが、結果はどのようになったのか。
続きが気になる方は是非ご覧下さい。
さて玄翁軍の出現によってテムジン軍は新たな強敵と戦うことになりますが、テムジンの領土だけでなくモンゴル平原の各地でわずかながら変化が起きています。
まずテムジンの盟友・ジャムカはケレイト王国の王トオリル・カンの末弟であるジャンガ・ガンボの姪・フフーに一目ぼれ。
その後ジャムカはジャンガ・ガンボのおかげでフフーとの仲が急接近し、ケレイト王国との距離も近づくことになります。
またテムジンの領土で鉄山が発見され、ボオルチュが発見した多くの人材が活躍することになり、鉄を生産する念願が叶うことになります。
更にボオルチュやダイル達は交易に関する道を少しずつ整備していきますが、西から物資を入れて交易をおこなっている楡柳館と呼ばれる存在が明らかになります。
楡柳館はどのような存在として今後物語に絡んでくるのか。
気になる勢力や存在が出現し始めたチンギス紀「虹暈」。
あまり語ってしまうとネタバレになってしまうので、ここらであらすじ紹介を終わりにしたいと思います。
チンギス紀「虹暈」の感想
第三巻にはテムジンの新たな敵として登場した玄翁の出現が一番インパクトがありました。
とてつもなく強い化け物みたいな人ですが、いったい誰なのでしょうか。
また玄翁といえば楊令伝に登場する主人公・楊令も昔「幻王」と読んでいましたが、何か関係があるのでしょうか。
更にこの「虹暈」では楊令伝・岳飛伝で活躍した楡柳館の名前が登場しました。
楡柳館はテムジン紀でどのように絡んでくるのかも気になるところではあります。
気になる名前がいくつか登場したチンギス紀。
第三巻「虹暈」が気になる方は是非ご覧下さい。
管理ネコ・ボスの一言
ボス「今回はチンギス紀「虹暈」のあらすじと感想を紹介したにゃ。
チンギス紀はまだまだ始まったばかりですが、続きが気になるワードがたくさん出ているので、早く次のお話が読みたくなってしまうにゃ。
それでは次の巻を私は読んでくるので、しばしお別れにゃ。
またにゃ~」
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