森蘭丸よりも先に織田信長から信頼された万見仙千代とはどんな人!?織田信長の取次役として活躍した側近衆の一人!!

2020年9月21日月曜日

織田家

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 こんばんわニャンコです。

「麒麟がくる」の主人公・明智光秀が仕えた戦国大名・織田信長。

「麒麟がくる」では染谷将太さんが織田信長を演じており、人気を博しております。

そんな織田信長の側近くに仕え、織田信長の手足となって働く側近衆が仕えていました。


織田信長の側近として仕えた有名な側近衆の一人に森蘭丸(もりらんまる)がおり、今後「麒麟がくる」に登場するのかどうか注目を集めていますが、森蘭丸よりも先に織田信長に信頼されて、多くの仕事を任された側近が居たのをご存知でしょうか


その人物の名を万見仙千代(まんみせんちよ)。

万見仙千代を一言で表すと「織田信長に信頼された側近の一人」です。


「麒麟がくる」に登場するかもしれない万見仙千代について、歴史に詳しくないニャンコが分かりやすくまとめてご紹介したいと思います。

奉行や取次役として活躍した万見仙千代

万見仙千代の生まれは近江(おうみ)出身や尾張(おわり)の小幡織田氏の出身など様々な説があり、出身地が断定できません。

そんな万見仙千代は織田信長の側近衆として史料にはじめて登場するのが、羽柴秀吉(はしばひでよし)達が加賀の一向一揆衆の攻略の進捗状況を織田信長に取り次いだ事が活躍の第一歩とになります。

その後万見仙千代は城普請の為の大工やお手伝いさんを集める仕事を任されます。

このように万見仙千代は織田信長へ報告を送ってきた各地の武将達の書状を取り次いだり、織田信長の方針に従って政治を代行していく仕事を中心に活躍していくのでした。

織田信長の信頼を集めた万見仙千代

織田信長は側近としてしっかりと働いている万見仙千代の才能を愛し、安土城にある万見仙千代の家でイベントを開催。

織田信長が開催したイベントの内容は織田信長が豪商や家来から集めた名物茶器を披露するイベントでした。
このイベントに織田信長は羽柴秀吉・滝川一益(たきがわかずます)・明智光秀などの織田家の重鎮たちを呼び集めます。

万見仙千代は自らの家で織田信長が織田家の重鎮たちを集めてイベントを開催すると伝えられびっくりしますが、そつなくイベントのホスト役を行い、大成功でイベントの幕を閉じるのでした。

そしてこのイベント以降、ますます万見仙千代は織田信長に信頼されることになり、側近衆として忙しい毎日を過ごしていく事になります。

忙しい天正6年

万見仙千代は織田信長が開催した名物茶器披露会のイベントを成功させた天正6年。
万見仙千代は織田信長から様々な仕事を任されて、忙しい一年を過ごすことになります。

その一例として万見仙千代がどのような仕事を任されたのかを箇条書きにて列挙していきたいと思います
  • 堀秀政と一緒に播磨(はりま)攻略戦を担当している羽柴秀吉の元へ派遣される(5月頃)
  • 津田信澄(つだのぶずみ)と一緒に播磨沿岸に海賊からの攻撃を防ぐための砦構築の工事を監督し、完成後織田信長へ報告(6月)
  • 太田道誉(おおたどうよ:関東の岩付城(いわつきじょう)の主)に対して織田信長の書状の副状を発行して送付(7月)
  • 安土で開催された相撲イベントの奉行を務める(8月)
  • 織田信長と一緒に堺へ赴く(9月)
  • 荒木村重の謀反の噂の真偽を確かめる為、明智光秀達と一緒に荒木村重の元へ向かう(10月)
このように万見仙千代は天正6年(1578年)に上記で挙げた以外にも色々な仕事を織田信長に任されていると考えられ、多くの仕事をに従事していた事から、一年中仕事をしていたと思われます。

更に万見仙千代は織田信長から多くの仕事を任されていた事から、側近衆の中でも織田信長の信頼を一番受けていた一人と言えるのではないでしょうか。

はじめて兵を指揮する万見仙千代

万見仙千代は荒木村重が謀反を起こすと、織田信長より先に摂津(せっつ)へ向かい、摂津近辺に点在する織田信長の指示を伝えます。

その後万見仙千代は堀秀政と一緒に有岡城総攻撃に参加。
万見仙千代は鉄砲奉行として鉄砲隊を指揮して有岡城を攻撃し、その後有岡城へ向かって突撃する部隊を指揮します。

しかしはじめての戦場で万見仙千代は緊張していたのか。
はたまたはじめて兵を指揮して戦に参加していた為、感情が高揚して興奮していたのかわかりませんが、万見仙千代が有岡城の塀を乗り越えようとした所を敵兵の薙刀によって貫かれ、亡くなってしまうのでした。

こうして織田信長に愛された側近・万見仙千代はあっけない最期を迎えるのでした。

万見仙千代は若くして亡くなりますが、「信長公記」の作者である太田牛一(おおたぎゅういち)によれば、万見仙千代には子供がおり、彼の死後織田信長から知行を受けているとの史料が「公記」と呼ばれる書物に残っています。

もしこれが太田牛一の記述ミスでなければ、万見仙千代に息子がいたことになりますが、その後彼の息子に関する記述が無い為、どうなったのかわかりません。

ニャンコのまとめ



今回は森蘭丸よりも先に織田信長から信頼された側近・万見仙千代についてご紹介しました。
ここからは今回の記事のまとめをしていきましょう。

森蘭丸よりも先に織田信長から信頼された万見仙千代とはどんな人!?織田信長の取次役として活躍した側近衆の一人!!まとめ
  • 万見仙千代は森蘭丸よりも先に織田信長から信頼された側近衆の一人
  • 万見仙千代は茶会イベントを自宅で開かれるほど織田信長から信頼されていた。
  • 天正6年の万見仙千代は休む暇がないほど仕事を織田信長から任される
  • 万見仙千代の最後は荒木村重を倒す戦で、討ち死にしてしまう
以上になります。

万見仙千代は織田信長や明智光秀とも関係している為、もしかしたら「麒麟がくる」にも登場する可能性があるかもしれません。
もし万見仙千代が「麒麟がくる」に登場するのであれば、カッコよくて可愛らしい子役の人に担当して欲しいなと思いますが、皆様はどのように思いますか。

雑談が過ぎましたが、今回はこれまでにしたいと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう

参考文献 織田信長家臣人名辞典など

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