管理ネコ・ボスは今日も日向ぼっこして過ごしていました。
そして現在のボスはこんな感じでまったりと過ごしてます。
ボス「何撮ってんの!!撮ってる暇があったらさっさとブログ更新しろ!!」と見上げてきます。
ニャンコ「すいません」と心の中で謝ってから、始めたいと思います。
今回紹介するのは「チンギス紀」でテムジン軍の槍の達人として活躍しているジェルメを紹介していきたいと思います。
そして現在のボスはこんな感じでまったりと過ごしてます。
ボス「何撮ってんの!!撮ってる暇があったらさっさとブログ更新しろ!!」と見上げてきます。
ニャンコ「すいません」と心の中で謝ってから、始めたいと思います。
今回紹介するのは「チンギス紀」でテムジン軍の槍の達人として活躍しているジェルメを紹介していきたいと思います。
ジェルメの父がイェスゲイに直訴!?
「チンギス紀」ではクビライ・ノヤンと共にテムジン軍の勇将として活躍しているジェルメ。
「チンギス紀」のジェルメは最初テムジンの客人としてテムジンの弟たちに剣技を教えていたのですが、後にテムジンの幕僚として加わり、戦いに参加していくことになります。
史実のジェルメも「テムジン紀」と同じようにテムジンの幕僚として加わり、功臣としてその名を轟かせていますが、どのような経緯でテムジンの幕僚として加わったのでしょうか。
それはジェルメの父・ジェルチウダイはテムジンの父・イェスゲイへ「あなたの息子が生まれたので、黒貂の産着を差し上げたいと思いますので、受け取ってください。
また私の連れ後であるジェルメもテムジン様に仕えさせたいと考えているので、お側に置いていただけないでしょうか。」と申し出ます。
しかしイェスゲイは「黒貂の産着はありがたく頂戴しますが、お子様はまだ幼いので、連れて行くことはできません」と断ります。
その後ジェルチウダイは再びイェスゲイの元を訪れて「以前黒貂の産着をテムジン様に差し上げました。その時、我が子であるジェルメも一緒にお側に置いていただきたいと願いましたが、ジェルメが幼く断られました。しかしジェルメも青年になり大きくなったので、連れてきました。どうかジェルメをお側に置いていただきたい。」懇願。
イェスゲイはジェルチウダイの願いを聞き入れてジェルメをテムジンに仕えさせる事にします。
こうしてジェルメは青年の頃にはテムジンに仕えるようになるのです。
史実のジェルメも凄かった!!
史実のジェルメは父の導きによってテムジンの配下として参加することになります。
その後史実のジェルメはメルキト族がテムジンの領土へ攻撃を仕掛けてきた際、必死に戦いテムジンをブルカン山への逃がしています。
またここからは少しネタバレになります。
ジェルメはタイチウト氏とテムジン軍が戦いを行ってテムジン軍が大敗北した時も、テムジンを逃すために決死の覚悟で戦います。
この戦いでテムジンは傷を負って気を失ったとき、献身的な看病をしてテムジンを治療。
更にテムジンが目を覚まして喉が渇いたと訴えると、敵陣へ単騎で突撃し、テムジンのためにお水を盗んでくる勇猛さを兼ね備えています。
テムジンはハーンの地位を手に入れると、ジェルメの功績を讃えて彼のために大きな地位を与えて重用したそうです。
ジェルメは結局史実では槍の達人だったの!?
ここまで史実のジェルメを紹介してきました。
では実際の所、史実のジェルメは槍の達人だったのでしょうか。
史実のジェルメは「チンギス紀」に登場するような槍の達人ではありませんでした。
では実際の所、史実のジェルメは槍の達人だったのでしょうか。
史実のジェルメは「チンギス紀」に登場するような槍の達人ではありませんでした。
しかしジェルメは戦で大活躍した武将でした。
管理ネコ・ボスの感想
ボス「うジェルメって史実でも勇猛果敢でテムジンの為に頑張っていた人なんだにゃ~。
勉強になるにゃ。今度私の弟子ネコに教えてあげよう。」
ボス「そろそろ眠くなってきたので、また次回お会いしましょう。」
「それじゃ~またにゃ~」
続く!!
参考文献 東洋文庫 モンゴル秘史など
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