長宗我部元親って実は秦の始皇帝と関係があった⁉長宗我部元親の名前の由来も一緒にご紹介!!

2020年6月30日火曜日

長宗我部家 麒麟がくる

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こんばんわ。

最近誰とも話さず過ごしている事が多い為、うつ病治療のカウンセリングで話すことが唯一話すきっかけとなっているニャンコです。

皆さんにはニャンコみたくなって欲しくないので、色々な人といろんなところでお話してくださいね。

さて今回ご紹介するのは「麒麟がくる」に登場するかもしれない長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)にまつわるお話です。

この記事で今回ご紹介する長宗我部元親のお話は
  • 歴史マンガとして有名な「キングダム」に登場する秦王政に関係ある人だった⁉
  • 長宗我部元親の漢字の使い方
などを歴史に詳しくないニャンコが分かりやすくまとめてご紹介していきたいと思います。

秦王政の関係者だった長宗我部元親

秦の始皇帝は長きに渡って分裂していた古代中国を一つにまとめて天下統一し、新しい秦帝国を作り上げた人物です。

しかし秦の始皇帝が作り上げた帝国は短期間で終わりを告げてしまうのでした。

その後秦の始皇帝の末裔と称する人物が朝鮮半島から日本へ渡り、秦氏を称して聖徳太子に仕えております。

聖徳太子に仕えた秦の始皇帝の末裔の名前は秦河勝(はたかわかつ)と言います。

そしてこの秦河勝の子孫が長宗我部元親であるとする伝説が残っているそうです。

その証左として長宗我部元親は秦姓を称しており、文章にも「秦氏」を用いています。

このことから長宗我部元親は秦氏を先祖として考えており、もし秦河勝が本当に秦の始皇帝の末裔であるならば、長宗我部元親も秦の始皇帝にゆかりある人物と言うことになり、歴史のロマンが広がる伝説ではないでしょうか。

長宗我部元親の漢字の使い方

皆さんは長宗我部元親をネットで検索する際、二つの漢字が予測変換されることがあると思います。

一つ目は「長宗我部」だと思います(ニャンコブログではこちらの漢字を使用しております。)。

二つ目は「長曾我部」と変換されるのではないでしょうか。

どちらの文字を使っても長宗我部元親について調べる事が出来ると思いますが、一体どちらの漢字を使用するのが正しいのでしょうか。

ここからは長宗我部元親の苗字にまつわるお話をしていきたいと思います。

「長宗我部」と「長曾我部」どっちの漢字が正しいの??

長宗我部元親の苗字の漢字は「長宗我部」それとも「長曾我部」どちらの漢字を使うのが正しいのでしょうか。

長宗我部元親や長宗我部元親の跡を継いだ長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか)は自分たちの漢字を手紙などに書く際「長宗我部」と書いていたそうです。

また長宗我部家の苗字は土佐(とさ)長岡郡(ながおかぐん)宗部(そがべ)が由来になっており、この宗部の部分の読み方を考えると「長宗我部」が正しいと思われます。

では「長曾我部」って漢字を使うのは間違えなのでしょうか。

長宗我部元親や長宗我部盛親は自分たちの名前に「長宗我部」の漢字を用いて事を上記でお話しました。

しかし「長曾我部」の漢字は長宗我部元親や長宗我部盛親以外の人物が使っていたそうです。

例えば戦国時代を終わらせた豊臣秀吉や徳川家康などは長宗我部元親や長宗我部盛親へ手紙を送る際、「長曾我部」の漢字を使っていたそうです。

その名残が現在も残っており、GoogleやYahooなどのネットで長宗我部元親を検索する際、予測変換で登場するものだと思われます。

長宗我部」・「長曾我部」どちらの漢字を使っても長宗我部元親を検索できるので、間違えではないと思います。

でも出来るならニャンコのブログを見つけてほしいので、ネットで調べる際には「長宗我部」の漢字を積極的に使ってほしいかなと個人的には思います。

ニャン娘のまとめ


今回は長宗我部元親にまつわるお話を書いてきました。

そしてここからは今回の記事のまとめを行っていきたいと思います。

それではどうぞ

「麒麟がくる」長宗我部元親って実は秦の始皇帝と関係があった⁉長宗我部元親の名前の由来も一緒にご紹介!!のまとめ
  • 長宗我部元親は秦の始皇帝の末裔と称した秦河勝を先祖として強く意識していた
  • もし秦河勝が秦の始皇帝の末裔であるならば、長宗我部元親も秦の始皇帝の関係者だったかもしれない
  • 長宗我部元親を調べる際「長宗我部」・「長曾我部」の両方が出てくるけど、どちらを使ってもOK
  • 「長宗我部」の漢字を使っていたのは長宗我部元親の一族
  • 「長曾我部」の漢字を使っていたのは豊臣秀吉などの諸大名
以上になります。

長宗我部元親の豆知識を詰め込んだ記事になっておりますので、もし職場や学校で戦国時代の事が好きな方が居れば、お話すると話題が盛り上がるかもしれませんね。

この記事では今回のような豆知識風な記事の他にも

それでは皆様次回もまたこのブログでお会いしましょう。

参考文献 吉川弘文館 長宗我部元親と四国など

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