丹波の赤井直正は「麒麟がくる」でも暴れまわる!?明智光秀を打ち負かした赤鬼をご紹介!!

2020年4月14日火曜日

丹波衆 麒麟がくる

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皆さんこんばんわ。

ニャンコです。

今回紹介するのは「麒麟がくる」の主人公である明智光秀を何度も負かした戦国武将を紹介したいと思います。

その人物の名前は丹波の赤鬼と恐れられた赤井直正(あかいなおまさ)です。

この記事では
  • 「明智光秀を打ち負かした赤井直正はどのような人物!?」
  • 「明智光秀ホントに負けたの!?」
  • 「寝る前の隙間時間にサクッと読める戦国時代を取り上げたwebコンテンツが見たい」
と思っている方へ向けて歴史の素人であるニャンコが分かりやすく書きました。

5分ほどでサクッと紹介したいと思いますので、ぜひご覧ください。

萩野氏の養子へ


赤井直正は赤井家の次男として誕生します。

そのため赤井直正は黒井城(くろいじょう)を本拠地にしている萩野氏(はぎのし)の養子へ出されることになります。

赤井直正は黒井城で青年になり、逞しい武将として成長を遂げます。

成長を遂げた赤井直正はとんでもない事をしでかします。

叔父を殺害して黒井城を乗っ取る!!


青年に成長した赤井直正は自分を育てくれた叔父を黒井城で殺害してしまいます。

赤井直正は叔父を殺害するとすぐに黒井城を制圧。

こうして赤井直正は独立する事を果たします。

そしてこの時の事件がきっかけで丹波の人々から「悪右衛門」とか「赤鬼」とか呼ばれて恐れられることになります。

赤井家を継承した直正


赤井直正は赤井家の家督を継いでいた兄が三好家の家来である松永長頼(まつながながより)と戦いますが、負傷してしまいます。

赤井直正の兄はこの時の戦いの傷が元で亡くなってしまいます。

赤井直正は甥を黒井城へ向かい入れ、後見人の立場になって赤井家を継承。

その後赤井直正は各地の勢力と戦って勝利をもぎ取り領土を拡大します。

赤井直正は勢力拡大をしている最中、救援に来た松永長頼を討ち取り、兄の敵を討つことに成功するのでした。

織田家に仕えるが…

赤井直正は近畿地方を中心にして勢力を拡大してきた織田信長に降伏。

織田信長は赤井直正に領地の安堵をし、彼を味方につけることに成功するのでした。

赤井直正は織田家の家来になると但馬(たじま)の国の大名であった山名家が自分の領土へ攻撃を仕掛けてきたので、反撃して撃退します。

その後赤井直正は山名家へ攻撃を仕掛け、山名家の城を攻略し勢力を拡大。

山名家は赤井直正にやられて勢力が縮小した事に危険を感じて、織田信長に救援要請を送ります。

織田信長は山名家の救援要請を受け入れて、丹波の赤井直正や丹波に割拠している豪族達を平らげるべく明智光秀に丹波攻略を命令。

赤井直正はせっかく織田家に仕えたのに、織田信長の方針が変わったため、敵対することになってしまうのでした。

明智光秀に黒井城を包囲される


赤井直正はその後、黒井城へ戻って丹波攻略にやってくる明智光秀に対抗するため軍備を整えます。

明智光秀は軍勢を従えて赤井直正が籠城している黒井城を包囲。

この時明智光秀の軍勢には家老の斎藤利三や明智秀満など戦上手な武将に加え、細川藤孝(ほそかわふじたか)など錚々たる顔ぶれがそろっていました。

この状況の中、赤井直正は悠々と構えて明智光秀率いる大軍を見ても驚くことなくどっしりと構えていました。

どうして劣勢にある赤井直正は余裕を持っていたのでしょうか。

密約を交わしていた赤井直正

赤井直正は明智軍に加わっている波多野家(はたのけ)の娘を婚姻関係を結んでいた時期がありました。

赤井直正はその縁を辿って波多野家へ「私の一族が明智光秀の軍勢に攻撃したら寝返ってほしい」と誘います。

波多野家は迷いましたが、他の国人衆も織田家と戦う決意をしていた為、織田家を裏切る決意を固めて、赤井直正の誘いに乗る決断を下します。
(※波多野家と赤井直正の密談は一説によるもので、他にも様々な説があり、この説が正しいというわけではありませんので、ご承知おき下さい)

こうして赤井直正は明智光秀に反撃する機会をうかがい、ついにチャンスがやってくるのでした。

明智光秀を打ち負かす赤鬼


赤井直正は明智光秀が波多野軍を黒井城の東・西・北側に配置した事を知り手をたたいて喜んだ後、市場を守っている一族へ明智軍を攻撃するように命令。

波多野家は明智軍へ赤井家の一族が攻撃した事を知って全軍反転して、明智光秀の軍勢へ総攻撃を行います。

明智光秀は味方だと思っていた波多野家が裏切ったことに驚き、大混乱に陥ってしまいます。

明智光秀はこの大混乱状態を立て直すため、一時撤退していきますが、途中で赤井直正が伏せていた伏兵の攻撃を受けて体勢を立て直すことができずに大敗北してしまうのでした。

こうして赤井直正は明智光秀を打ち破り、「丹波の赤鬼」の名前を轟かせるのでした。

まとめ

今回は「丹波の赤鬼」こと赤井直正を紹介しました。

赤井直正は黒井城の戦いで明智光秀を打ち負かした後、再びやってきた明智光秀の軍勢を再度ボコボコにして追い払っています。

さて赤井直正は明智光秀に勝利を続けていきますが、その後どうなったのでしょうか。

赤井直正は何度も明智光秀を打ち破った武将でしたが、寿命に勝つことはできず50歳で亡くなってしまいます。

赤井直正が亡くなった事で赤井家の結束力も急激に低下することになり、明智光秀の攻撃によって黒井城は陥落することになります。

そして明智光秀の丹波平定戦のスピードをかなり早めるきっかけになるのでした。

このことを考えれば、赤井直正が丹波攻略を命じられていた明智光秀にとって丹波における最大の敵であったと言っても過言ではないかと思います。

このように何度も明智光秀を打ち負かした人物として赤井直正と明智光秀の関係は敵同士であり、赤井直正と明智光秀の関係は深いと言っていいでしょう。

そのため「麒麟がくる」の中盤から後半にかけて赤井直正が登場する可能性の高い人物だと思われますが、皆さんは登場すると思いますか。


管理ネコ・ボスの一言



ボス「昨日はみんなすまなかったにゃ~。

今まで暖かったのに雨が降っていきなり寒くなったので、押し入れの布団の中に潜り込んで寝てしまって居たニャ。

今ご主人が書いている部屋が暖房をつけているのであったかくてうとうとしながら、書かせているニャ。

もうすぐ春だっていうのに何でこんなに寒いんだろうにゃ~。

早く暖かくなってほしいにゃ~。

それじゃ皆さんじかいでおあいしましょうにゃ~」

参考文献 「信長軍の司令官-武将達の出世競争ー」など



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