ニャンコです。
「麒麟がくる」では斎藤道三と織田信長が正徳寺で会見をするようです。
一体どのようにふたりの会見が描かれるのか楽しみですね。
さて今回は「正徳寺の会見」ではなく、織田信長に関することを紹介したいと思います。
織田信長が登場するのであれば、織田信長の息子達も「麒麟がくる」に登場する可能性が高いと思います。
そこで今回この記事では
- 「「麒麟がくる」に登場する織田信長の息子達誰が登場するんだろ」
- 「織田信長の息子達って誰がいたのか知りたい」
- 「織田信長の息子達ってどんな人だったんだろう」
よかったら5分ほどでサクッと読めるようにまとめましたのでご覧下さい。
織田信長の息子は何人いるの!?
まず織田信長には何人の息子達がいたか紹介したいと思います。
織田信長には11人の息子達がいました。
今で言うなら大家族と呼べる子供たちの多さです。
この織田信長の息子・11人から「麒麟がくる」に登場するであろう人物を3人予想してみましたので、ご紹介してきたいと思います。
「麒麟がくる」登場確定!?織田信長の嫡男・織田信忠
「麒麟がくる」にほぼ確定で登場する織田信長の息子が一人います。
その人物の名前は織田信忠(おだのぶただ)です。
織田信忠は織田信長の長男ですが、愚鈍な人物として評価されることの多い人物です。
実際は織田信忠は愚鈍な人物ではなく勇猛果敢な人物で、武田二十四将の一人である秋山信友(あきやまのぶとも)が守っていた岩村城を攻略したり、織田軍が武田家へ侵攻した際には総大将となって武田の重要拠点の一つ・高遠城攻略に成功しています。
織田信長は織田信忠が高遠城を攻略した事を知ってその武略を大いに褒めたたえたとされています。
更に織田信忠が愚鈍な人物と言えない証拠に織田信長が織田家の棟梁の地位を織田信忠に譲渡している事です。
このことから織田信忠は愚鈍な人物ではなかったと言えるのではないでしょうか。
そして織田信忠は明智光秀とも関係の深い人物です。
例えば本能寺で明智光秀は織田信長を殺害しますが、京都へ来ていた織田信忠を二条城に包囲して殺害しているのです。
他にも織田信忠は明智光秀との接点も多く、「麒麟がくる」では間違いなく登場すると言えるでしょう。
「麒麟がくる」に登場するかもしれない織田信長の次男
織田信長の次男である織田信雄(おだのぶかつ)。
彼は「麒麟がくる」に登場するのでしょうか。
もしかしたら「麒麟がくる」に登場する可能性があると思います。
その理由としては明智光秀が織田家の重臣だったからです。
明智光秀は織田信長から大軍隊を任されて、司令官クラスにまで上り詰めますが、他の戦場でも参戦して活躍しています。
織田信雄と明智光秀は越前一向一揆鎮圧戦で一緒に戦っておりますので、登場する可能性が高いと思います。
織田信忠に次いで登城する可能性が高い信長の三男
織田信長の三男は織田信孝(おだのぶたか)です。
彼が織田信忠に次いで「麒麟がくる」に登場する可能性が高い織田家の息子だと思います。
その理由は明智光秀と一緒の戦線で協力して戦っているからです。
織田信孝は織田信雄・明智光秀らの諸将達と一緒に越前一向一揆鎮圧戦に参加。
他にも織田信孝は荒木村重を討伐するため、有岡城(ありおかじょう)の攻略戦にも明智光秀らと一緒に戦います。
また織田信孝は播磨(はりま)を攻略するために出陣した織田信忠の指揮下に入って、この時も明智光秀と同じ戦場で戦っています。
更に明智光秀が本能寺で織田信長・信忠親子を殺害した時、羽柴秀吉の味方に付いて明智光秀と敵対しています。
これらの事から明智光秀と織田信孝の関係性は深い為、「麒麟がくる」に登場する可能性の高い人物と言えるのではないでしょうか。
まとめ
今回は「麒麟がくる」に登場するであろう織田信長の息子達を紹介しました。
織田家の息子達の中で今回紹介した三人の他に「麒麟がくる」に登場する可能性他の高い人物は羽柴秀吉の養子になっていた羽柴秀勝(はしばひでかつ)です。
彼は織田信長の四男として誕生し、羽柴家の養子となります。
羽柴秀勝は本能寺の変が起きた際、羽柴秀吉と協力して明智光秀討伐戦に参加しております。
このことから羽柴秀勝は父を殺害された明智光秀の仇敵となっている事から、光秀との関係性も深く上記で紹介した息子達と同じぐらい「麒麟がくる」に登場する可能性の高い織田信長の息子と言えるでしょう。
管理ネコ・ボスの一言
ボス「今回も僕のブログを見てくれたありがとうニャ。
最近更新できなかったのはブログを見やすくするためにご主人様が勉強していたからにゃ。
今後もブログを見やすくするためにご主人様は勉強するらしいから、毎日の功臣が難しくなってしまうかもしれないニャ。
でもご主人様は頑張ってできるだけ毎日更新するようにしているから、みんなも待っていてほしいにゃ。
それじゃまたニャ~」
参考文献「織田信長家臣人名辞典」吉川弘文館など
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