こんばんわ
編集長ネコのボスが最近、餌の食わず嫌いが激しくて、困っている飼い主ことニャンコです。
ネコは言葉がしゃべれないので、何が好きか教えてくれないので、ネコ語を教えてほしいなと思っている今日この頃です。
さてニャンコの愚痴は置いておいて、今回ご紹介するのは織田信長の母土田御前(つちだごぜん)です。
先週の「麒麟がくる」で土田御前は織田信行と一緒に織田信長のお見舞いに来ておりました。
しかし織田信行は織田信長に殺害されてしまいます。
土田御前は可愛がっていた織田信行が殺害されてしまった事で、織田信長に対して怒り狂うのではないかなと思うのですが、織田信行の死後、一体どうなったのか。
この点について色々とまとめていきたいと思います。
それでは早速ご紹介していきましょう。
可愛がっていた息子が殺害されてしまう
土田御前は織田信秀(おだのぶひで)の奥さんで、織田信長や織田信行、お市の方などを生みます。
土田御前は織田信秀が亡くなると長男・織田信長よりも次男である織田信行を可愛がり、彼の城である末森城(すえもりじょう)で生活をしていきます。
織田信行は織田信長を倒して織田家の当主になり上がろうと考え、織田信長に戦いを挑みますがコテンパンにされてしまいます。
織田信長は弟・織田信行を追い出すか、殺害するか迷っていましたが、土田御前が織田信行を庇って「許してほしい」と願い出たので、織田信行を許します。
織田信行は織田信長に許されますが、斎藤高政(さいとうたかまさ)と手を組んで、織田信長を倒す計画を立てていました。
この計画を知った織田信長は激怒。
先週の「麒麟がくる」でも放映されましたが、織田信長は病と偽って、織田信行と会見し、彼を殺害してしまうのでした。
あの時の織田信長の狂気っぷりはすごく迫力があっていいシーンだなと思いました。
話が脱線してしまいましたが、こうして織田信長の手によって織田信行は殺害されてしまうのでした。
さて織田信行と一緒に織田信長の館に来ていた土田御前はこの後いったいどうするのでしょうか。
嘆き苦しんで織田信長を罵倒する土田御前！！
今回は図書館や良質な資料を手に入れる事が出来なかったので、Wikipediaを参考にしてこの記事を製作しておりますが、土田御前が織田信行が亡くなった時の事について言及している資料がありませんでした。
また他の織田信長の資料を読み返しても織田信行死後の土田御前が織田信長に対してどのような行動を取ったのかを知る事が出来る資料が見当たりませんでした。
そのためここからはニャンコの予想になります。
土田御前は愛する織田信行が殺害された事を知って、かなり大きなショックを受けたと思います。
そして土田御前は織田信長に対して「なんで！！信行を殺害したの！？お前は鬼じゃ！！」などと罵ったのではないでしょうか。
多分今週放映する「麒麟がくる」でも似たよう発言を織田信長に対してするのではないでしょうか。
でもなんだかんだ罵っても土田御前は織田信長の母親ですので、時間がある程度経過した後、織田信長と和解したのかなと思われます。
その証左として土田御前は織田信行の死後、織田信長やお市の方達と一緒に過ごしているからです。
更に土田御前は浅井家滅亡後、織田家に帰ってきたお市の方の娘たちを養育しています。
お市の方は織田信長の庇護の元生活していますので、土田御前も織田信長に近い所で生活していた事がうかがえます。
上記の理由から土田御前は一度は織田信行が殺害された事で、怒り狂って織田信長を罵倒しますが、その後、織田信長と仲直りし、織田信長から支援されて生活するのではないでしょうか。
「本能寺の変」後も生き延びた土田御前
土田御前は織田信長に庇護されながら生活をしていきますが、織田信長が明智光秀によって殺害された後、一体どうしたのでしょうか。
土田御前は織田信長が本能寺で明智光秀に殺害された後、孫である織田信雄(おだのぶかつ)の元に逃げ込みます。
土田御前は織田信雄の元逃げこみますが、平和な生活を送る事が出来ませんでした。
その理由は織田信雄が豊臣秀吉によって領地を奪われてしまったからです。
そのため土田御前は自分の息子である織田信包(おだのぶかね)の元に居候。
その後土田御前は織田信包の元で平穏に暮らすことになり、豊臣時代を生き残るのでした。
まとめにゃんとボスの一言
それでは早速生地のまとめ役「まとめにゃん」がまとめていきたいと思います。
今回の記事のまとめはこのようになっております。
- 土田御前は織田信行が織田信長に殺害された事で大激怒
- しかし織田信長と仲直りして織田信長に養われながら生活
- 本能寺の変で織田信長が亡くなった後、土田御前は織田信雄の元で生活。
- 織田信雄が所領を没収されてしまった為、土田御前は織田信包の元で平穏に暮らす
このようになっております。
ここからは我らが編集長・ボスにバトンタッチです。
ボス「今回は織田信長の母・土田御前を紹介したニャ。
土田御前は自分の息子を二回失ってしまうニャ。
一回目はこの記事で紹介した織田信行が織田信長に殺害された時にゃ。
この時は織田信長に当たり散らしていたけれど、本能寺の変で織田信長が殺害された時どう考えていたのかニャ。
土田御前は織田信行を殺害した織田信長が亡くなった事で「ざまーみろ」って思ったのかニャ。
それとも再び息子を失って悲しんだのかニャ。
これも記載がなかったので何とも言えにゃいが、俺は織田信長が亡くなった事を知って土田御前が悲しんだんじゃないかなと思うニャ。
やっぱり母親だから自分の息子が亡くなれば悲しいと思うニャ。
俺は自分の母親の事を知らないから分からないけどニャ。
皆様はこの点についてどのように思うニャ。
良かったらコメントしてくれにゃ～」
参考文献 Wikipedia土田御前など
投稿
0 件のコメント:
コメントを投稿