このブログに新しい仲間「まとめにゃん」が先日加わりました。
彼はこのブログの編集長・ボスのお友達だそうで、今後、「まとめにゃん」の他にも編集長ボスは新しい仲間へ続々と声をかけていくそうです。
さて「麒麟がくる・越前(えちぜん)編」が始まりましたが、明智光秀の人生はこの越前編から始まると言っても過言ではありません。
今回はその理由についてご紹介していきたいと思います。
この記事では
- 美濃編は序章に過ぎなかった
- 越前編から明智光秀の人生が始まる理由とは!?
この二つについて歴史に詳しくないニャンコが分かりやすくまとめてご紹介していきたいと思います。
「麒麟がくる・越前編」から明智光秀の人生が始まる!?
「麒麟がくる」は明智光秀が美濃(みの)から脱出して、越前(えちぜん)へと逃れたことで新章へ突入することになりました。
そして明智光秀の人生は「麒麟がくる・越前編」から人生がスタートすることになります。
その理由は明智光秀の史実にあります。
史実の明智光秀は越前の地で足利義昭(あしかがよしあき)と出会い、足利義昭を通じて織田信長へ仕えます。
そして明智光秀は織田家で己の才覚を存分に発揮して、めきめきと出世する事になり、歴史に名を遺すことになるのです。
上記の事から「麒麟がくる・越前編」がスタートした事で、主人公・明智光秀の人生が始まったと言えるでしょう。
では「麒麟がくる・越前編」が明智光秀の人生がスタートする章なら、美濃編(美濃編と仮にタイトルをつけ方が分かりやすいかと思いまして、タイトルを付けました。)はどのような位置づけになるのでしょうか。
この点についても考察してみましたので、ご紹介したいと思います。
「麒麟がくる美濃編」はプロローグの役割を持っていた!?
「麒麟がくる・越前編」が明智光秀の人生がスタートの役割を果たすのなら、「麒麟がくる・美濃編」は一体役割を果たしたのでしょうか。
「麒麟がくる・美濃編」は明智光秀や彼にかかわる人々を紹介するプロローグの役割を果たしていたのではないでしょうか。
なぜならば明智光秀は史実に照らし合わせると、青年時代の明智光秀が何をやっていたのかわからないからです。
そもそも明智光秀は美濃で生まれたのかさえ、確証を持った説がないほどです。
そのため「麒麟がくる」では美濃編を放映する事によって、明智光秀の謎の部分であった青年期を視聴者の皆様に紹介する役割を持っていたとニャンコは思います。
更にもう一つ「麒麟がくる・美濃編」の役割があるようにニャンコは思います。
それは明智光秀に関わる人物を美濃編でご紹介する事です。
戦国時代には多くの人物が登場します。
そのため誰がどの人物を演じているのか分からなくならないように明智光秀に関連する人物を紹介する役割を担っていたのではないでしょうか。
他にも「麒麟がくる・美濃編」が放映された理由は時代背景をしっかりと視聴者に把握してもらう役割もあったと思われます。
このように「麒麟がくる・美濃編」で視聴者に色々と知って理解してもらった上で、新章となる越前編を放映すれば、かなり楽しく見る事が出来るできるのではないでしょうか。
「麒麟がくる・越前編」はどのようなストーリ展開になるのか
「麒麟がくる・越前編」ではどのようなストーリーが展開されるのでしょうか。
ここからはニャンコの予想になります。
「麒麟がくる・越前編」はそんなに長くやる事無く、数回で新たな次の章へ移行するのかなと思います。
その理由は越前に居た明智光秀が足利義昭と出会うまで特筆すべき行動を起こしていないからです。
むしろ越前編では明智光秀よりも織田信長を中心にしたストーリーが展開されるのではないでしょうか。
明智光秀が越前で生活をしている間、織田信長はめまぐるしく行動を起こしています。
例えば織田信長は桶狭間の戦いで今川義元を討ち取る歴史に残る大勝利をもぎ取っています。
更に織田信長は桶狭間の戦いから数年後、斎藤道三の国であった美濃を奪う事にも成功。
これらはすべて明智光秀が越前で生活している間に起きた出来事です。
その間明智光秀は親友細川藤孝に会ったりすることはあっても、織田信長のような派手な活躍をしていません。
そのため「麒麟がくる・越前編」は10回ほどで、新章へ突入するのではないかなとニャンコは思うのですが、皆様どのように思いますか。
まとめにゃんのまとめ
このブログのまとめ役・「まとめにゃん」が早速まとめをしていきたいと思います。
今回の記事のまとめはこのようになっております。
- 「麒麟がくる」は越前編から明智光秀の人生がようやくスタート
- 「麒麟がくる・越前編」から明智光秀の人生がスタートされる理由は足利義昭と出会う
- 足利義昭を通じて明智光秀は織田信長に仕える
- 織田信長に仕えた事によって明智光秀は出世する事になり、歴史の表舞台に登場する
今回のまとめはこのような感じになっております。
「麒麟がくる」第十八回では織田信長の弟・織田信勝が亡くなってしまいましたね。
織田信勝についてもこのブログではご紹介していますので、よかったらご覧ください。
更に第十八回では柴田勝家(しばたかついえ)も登場しました。
果たして柴田勝家はどのように「麒麟がくる」に関わってくるのか。
そして第十九回では織田信長が暗殺の危機に陥りそうな題名でしたね。
果たして第十九回ではどのようなストーリーが展開されていくのか楽しみですね。
今日は先輩のボス編集長が虫の居所が悪くて、登場しないようですので、ここで終わりにしたいと思います。
それじゃまたニャ~」
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